4月1日は、会社生活でいうと年度始めの正月元旦のような日だ。朝、恒例のオールスタッフミーティング(@六本木オリベホール)があり、新しい年度が始まったと実感した。オールスタッフミーティング終了後、渋谷に戻り、
『そば 酒肴 宮上』で昼ごはんを食べた。ランチでの利用は初めてだったが、蕎麦と丼のセットがあり、とても美味しかった。
出向元の送別会がキラー通り沿いにある
『青山シーガル』で開催され参加してきた。厳密に言えば、自分の所属部署とは違う部の送別会だったが、送られる主役二人と関係が深かったこともあり、部外者ではあったが、参加することになった。この送別会の幹事の後輩と、
先日『ハンター』で食事をした際に、送別会の事をし、特別に参加させてもらうことになった。主役二人の人徳もあり、心温まる送別会となり、とても盛り上がった。
福原が、ランナーは出すものの要所を締めるピッチングで横浜打線を抑え、3年ぶりの完封勝利で、タイガースは開幕3連勝を決めた。
昨年3位に終わったタイガースの今季の課題は、先発の建て直しと、得点力アップだということは明確だ。昨年は、井川のMLB移籍、福原、安藤の故障離脱と、一昨年二桁勝利を挙げたローテーション投手3人を欠いた中での戦いはとても厳しかった。リードオフマンの赤星は頚椎ヘルニアを患い、バネ指の手術をした今岡は、シーズンを通して絶不調。視力低下が進むシーツも不振を極め、得点力は12球団最低だった。JFK、江草、渡辺といったリリーフ陣の活躍があったから何とか3位になれたが、最下位であってもおかしくないような戦力だった。
昨年のことを考えると、安藤、福原が復調した事は非常に大きい。アニキは、放っておいてもきちんと四番の仕事はするだろうし、新井も、昨年のシーツより遥かに良い成績を上げてくれると思う。今季のタイガース打線のキーパーソンは、赤星と今岡だと自分は見ている。つまり、1番と5番がポイントになると思う。03年も05年も優勝した時は、この二人が大活躍した。この二人の成績によって、得点力が大きく変わる。
開幕3連戦を振り返ってみると、全て先発に勝ち星がつき、クリーンアップに打点がついた。本当に強い勝ち方だ。今岡はまだ、若干不安があるものの、新井、金本の3番、4番は、今シーズン、多くの打点を稼いでくれそうだ。相手投手からすると、昨年は、金本だけをマークすればよかったが、今シーズンは、新井が加入したことによって、気を抜けなくなった。鳥谷も、オープン戦終盤からの好調を維持しており、攻守にわたっての活躍でチームを引っ張っている。そして、今シーズンのタイガース打線の売りは、何と言っても、赤星、平野の1、2番コンビだ。今日の試合4回の攻撃は、まさに、そんな新しいタイガースの攻撃パターンを見せてくれた。2アウトから、赤星が死球、平野が四球で1、2塁となり、3番新井の初球にダブルスチールを敢行し成功。そして、新井がきちんと2点タイムリーと、2アウトから1ヒットで2点。昨年までは観る事の出来なかった足を絡めた得点パターンだ。今年から名前を換えた関本も使いたいとは思うが、相手投手からすると、赤星・平野のコンビの方が、嫌だろう。今後、中日の荒木・井端コンビを超える嫌らしさを発揮して貰いたいと思う。
次は、昨年セリーグで唯一負け越した広島との3連戦だ。下柳、アッチソン、杉山の先発が予想されるが、ここで更に勢いをつけ、次の虚塵3連戦に臨み、一気に、虚塵を叩いておきたいところだ。
午後、神田のライヴハウス『イゾルデ』に、同じ職場で働く福岡さんが所属するオヤジバンド
『This Old Heart Of Mine』のライヴを観に行った。大学時代に組んでいたバンドなので、30年以上のキャリアだ。大学卒業後、それぞれ違う仕事をしながらも、バンドを続けるのって素晴らしいなあと思う。オーディス・レディングのカバー等、ソウルフルなナンバー満載のセットリストで、とても盛り上がった。また、バンドのみんなが、楽しそうに演奏されている姿がとても印象に残った。
ライヴを観た後、会社に行って仕事をし、晩御飯は家で食べた。
花見をして、六本木ヒルズの展望台に昇った後、六本木交差点近くにある
『元祖鉄板鍋 きのしたPremium』に行った。
先日、初めて訪問し、料理の味、コストパフォーマンス、そして、楢原店長のサービスが、とても気に入ったので、日を余りおかずの再訪となった。今回は、鉄板鍋の最後に、ご飯を入れ、チーズをトッピングし、雑炊にしてもらったが、これが、リゾットのような味で、秀逸な味だった。バジルの香りが効いてとても美味しく、癖になる味だった。
元祖 鉄板鍋
追加トッピング
〆は、チーズ入り雑炊。絶品です!!
笑顔が素敵な楢原店長