中学・高校の同窓会が六本木で開催された。
昨年7月に、地元神戸で、高校卒業以来初めての同窓会が開催されたが、今回は、東京で新年会を兼ね、同窓会をしようということになった。関西からやってくる柄っちょのリクエストで、場所は六本木ということになった。今回の幹事役はモリモットだったのだが、モリモットから、場所を探しを手伝って欲しいと言われ、ネットで調べ、
『PARTY DINING ROSSO』を予約した。貸しきれること。東京ミッドタウンが窓からみれるので関西からの参加者も喜んでくれると思ったこと。飲み放題で5000円とリーズナブルなこと。BGMが80's。というような事が決め手になってこのお店になった。
関西からも7名が参加し、合計27名が参加した。先生も1名、関西から参加してくれた。昨年7月の同窓会に参加できなかった友達もおり、中には、卒業以来初めて会う友達もいた。六本木の街に、40過ぎのオッサンばかりが集まるっていうのもなんか暑苦しい感じもしたが、気持ちは皆学生時代に戻っており、昔話や、近況報告などをし、盛り上がった。
一次会の最後に、先生に中締めの挨拶をしてもらった。その挨拶の中で、「みんな久しぶりに会ったけど、ええ男になってるわ。自分もうれしい。君らの年齢っちゅうんは、会社においても、家庭においても、何かと大変な年齢やと思う。ただ、ここが、分岐点みたいなもんで、今、頑張れば、格段に成長すると思うので、皆、踏ん張って頑張って欲しい」という言葉が心に響いた。5年後、10年後に、また、先生に会った時に、「ええ男になったなあ」と言われるように、「Mastery for Service」スピリッツを忘れずに頑張って行こうという気持ちを強くした。
一次会の場所、『ROSSO』を出た後、場所を大きなカラオケスペース(店名を失念)に移した。カラオケができるのだが、誰も歌を歌うことはなく、みんな、喋り捲った。六本木で、こんな関西弁で溢れている空間も珍しいと思った。
二次会を出て、お店の前で記念撮影をした後、幾つかのグループに分かれた。自分は、友達8名で、ロックバー『BAR TUNE』に行き、ロックを聴きながら、更に盛り上がった。三次会を終えたとき、既に午前3時を回っていたが、最後の〆ということで、うどん屋
『真希』に行き、うどんを食べた。この時間に食べるうどんは、また、格別だ。身体も心も温まり、お店を出たのは、午前4時を回っていた。