肉の会コアメンバーの勝部君夫妻を家に招いて、焼肉ホームパーティをした。肉は、大阪野江内代にある精肉店&焼肉店『薩摩の久保』を取り寄せをした。鹿児島の野崎牧場の牛肉で、脂と甘みのバランスが素晴らしくとても美味しい。何をどれだけオーダーすれば良いのか悩んだが、最終的に、このお店のクリーンアップ的存在である、「特選サーロイン」「特選ヘレ」「特選バラ」と、「特選ミニステーキ」「牛スジ」を頼んだ。
「牛スジ」は、前日から圧力鍋で煮込み、それをキャベツと一緒に炒めて食べたが、これがビールにあって最高に旨い。このメニューは、俳優の伊原剛士氏が経営する人気お好み焼チェーン『ぼちぼち』の定番メニューで、それをヒントに嫁はんが作った。『薩摩の久保』の肉は、サーロインという王道の部位だけでなく、牛スジも最高に旨い。
「特選サーロイン」他を、一口サイズに包丁で切るのだが、それだけ、脂が溶けてくる。そういう肉の表情を見ているだけで、この肉の「旨さ」が伝わってくる。
家で焼肉をすると、家中が肉の匂いになり、まるで焼肉店にいるような気分のなるという問題はあるのだが、色んな薬味を好みに合わせて食べられるという楽しみがある。『薩摩の久保』からは、牛肉のほかに、「ソース」(サーロイン用)、「焼肉のタレ」「塩胡椒」が一緒に送られてくるのだが、そのほかに、「柚子胡椒」「本ワサビ」「岩塩」「マスタード」「醤油」「おろしポン酢」で食べた。どれをつけても、美味しいのだが、自分のお気に入りは、「柚子胡椒」である。
それから、野菜がとても美味しい。肉汁が野菜に染み込んで、とてもいい味になる。
勝部君が持ってきてくれた「マッコルリ」や、ビール、ワインも気持ちよく飲み、とても楽しく、肉を食べ、皆、お腹が一杯になった。
最後に、勝部奥さん手作りの苺のタルトを、別腹に入れた。
あー、よう食った。楽しかった。
牛スジとキャベツ炒め チョレギサラダ
野菜 ソウルキムチ
特選サーロイン
特選ヘレと特選ミニステーキ
まるでステーキのような特選バラ肉
牛スジを煮込んだダシで作ったスープ 苺のタルト