う~ん、悔しい~!強豪オランダから、勝ち点を奪えそうな戦いだったが、惜しくも0-1で負けた。殆どオランダにボールをキープされながら試合は進んだが、パスを細かく回さられながらも、相手にプレッシャーをかけることによって、決定的なパスを殆ど通されなかった。危ないシーンは、初戦のカメルーン戦の方が多かったし、放ったシュートも、カメルーン戦よりも多かった。
オランダは、日本のゴール前のクリアが甘くなったところを見逃さずに、スナイデルが、超一級品のシュートで、ゴールを奪った。日本は、何度かチャンスがあったが、決められなかった。この決定力の違いが、勝敗を分けた。
後半、交代で入った3選手が、もう一つボールタッチの機会が少なかったように思う。中村俊輔選手は、相手に何度かボールを奪われ、決定的なパスも出せず、本調子ではないように思った。代表に選ばれなかったが、石川選手ようなスピードのある選手が投入できれば、面白かったんじゃないかと思ってしまう。
悔しい敗戦ではあるが、FIFAランク4位のチームに0-1とは、善戦と言えるし、2試合終わって勝ち点3得失点差0というのは、上々の結果のように思う。デンマークVSカメルーン戦の結果が気になるところではあるけど、次のデンマーク戦に勝利すれば、間違いなく、決勝Tに進出できるだろうから、選手達には、まずはデンマーク戦に向けて、良い準備をして欲しい。頑張れ!ニッポン!!