バレンタインデイは、チョコより焼肉だろう!とのことで、お気に入りの焼肉店
『薩摩牛の蔵』(@広尾)に行った。オープンした2006年の7月に初めて訪問して以来、このお店のファンになり、今回が15度目の訪問となる。正肉、ホルモンともに美味しいし、サイドメニューもOKだ。落ち着いた雰囲気も良いし、コストパフォーマンスも良い。そして、一番、気に入ったのが、齊木店長を始めとする店員の元気の良いサービスだ。今日も、お店に到着すると、齊木店長に、満面の笑みで迎えられ、焼肉エンタテインメントを存分に楽しませてもらった。ただ、肉を焼くのが終わってサイドメニューを食べ始めたころ、齊木店長から、衝撃の報告を受けた。薩摩牛の素晴らしさを東京の人にも知ってもらおうと、九州から東京に移り住んで、『薩摩牛の蔵』を広尾にオープンさせ、弛まぬ努力の積み重ねで、広尾だけでなく、赤坂、大門にもお店をオープンさせ、東京でも有数の人気焼肉店に育てた齊木店長だが、故郷の熊本に戻り、お兄さん切り盛りする養豚業を手伝うというのだ。昔から、お兄さんの育てた豚の素晴らしさを多くの人に紹介し、販売していくことがしたくて、『薩摩牛の蔵』の運営会社である
カミチクに入社されたんだそうだ。この報告を聞いて、自分としては、正直とてもショックを受けたが、若いうちから、きちんと自分の目標を定め、その目標達成に向けて、毎日、笑顔を絶やさず努力を続けてきた齊木さんの決断に、心から応援してあげたい気持ちになった。齊木さんが、『牛の蔵』を卒業されるまで、あと約1ヶ月。それまでに、何度、『牛の蔵』に行けるだろうか。
レバ刺し
ハツ刺し
牛の蔵サラダ
やわタン
テール
牛の蔵盛り
ホルモン六臓盛り
【過去の訪問レポート】
2006年 7月15日
2006年 8月 9日
2006年 9月 9日
2006年12月23日
2007年 3月29日
2007年 4月28日
2007年 7月 3日
2007年11月17日
2008年 1月19日
2008年 7月 3日
2008年 8月 6日
2008年10月25日
2008年11月21日