最近ではないが、自分にとって、直近で感動したTVドラマがNHK土曜ドラマ『ハゲタカ』だった。その『ハゲタカ』に匹敵するのではないかという期待感を感じさせてくれるドラマが始まった。
『監査法人』だ。
ストーリー、キャスティング、演出、役者の演技力、全てにおいて真剣さを感じさてくれるドラマだ。
厳格監査を行うことの意味について悩む塚本高史演じる若手公認会計士に対して、豊原功補演じる先輩エリート公認会計士・小野寺直人が語った言葉が、とても印象的だった。
「真実は現場にしかないんだ。真実を知ってしまった以上、目を背ける訳にはいかない。」
今の自分に、この言葉が、いろんな意味で心に突き刺さった。
来週の『監査法人』が今からとても楽しみだ。