『スペシャ列伝~音袋の宴~』(@SHIBUYA-AX、SHIBUYA-BOXX、eggman)に行ってきた。2008年のブレイクが期待されているニューカマー、
the telephonesが、目的だ。今年4月にデビューした新人バンドで、数多くの対バンを重ね、着実にファンを増やしている。来年1月23日に発売される1st Full Albumも、発売を前にして、感度の高い音楽ファンに話題になっている。FM局や音楽チャンネルでのヘビーローテーションが決まったり、
音楽サイトのダウンロードチャートNo.1になったりと、騒がしくなってきている。
eggmanのオープニングアクトとして、彼らは登場した。最初の1曲目から最後の曲まで、一気に全速力で駆け抜けた。会場も大いに盛り上がり、気温がかなりアップした。ライヴ終了後、会場から出来てきたお客さんの会話が耳に入ってきたが、「the telephonesサイコー!」と言った内容の会話が多かった。勢いと今後の何かを感じさせてくれる彼らのライヴだった。邦楽という枠には当てはまらない、まさに世界標準だ。まずは、国内でブレイクし、いずれは、世界で活躍して欲しいと思った。
1st Full Album『JAPAN』