中学の同級生達とを久々に集まることになった。関西学院中学部、高等部、大学(経済学部)と、中高大と同じキャンパスに通ったので、中学の同級生の多くが、大学卒業するまで一緒だった。中学1年の時のクラスと、大学のゼミが一緒っていう友人も5名以上いるくらいなので、自然と付き合いも深くなる。そういう知り合って28年という長ーい付き合いの友人達との久し振りの飲み会の幹事を自分が引き受けることになり、外苑前のイタリアン『ハンター・ラ・ストラーダ』を選んだ。『ハンター』は、料理も美味しいし、適当に賑やかなので、“わいわい”“がやがや”と騒いでも問題ではなく、コースを頼まなくても予約ができ、時間制限もないので、当日まで何人が予定通りに来れるか分からない今回のような飲み会には、最適のお店だ。
久し振りの再会をとても楽しみに何とかノロウィルスも克服し当日を迎えたのだが、急に打ち合わせが入り、なかなか、抜けられる状態ではなかったので、幹事でありながら、参加できたのは、10時半を回っていた。お店に着くと、皆、既に十分出来あがっていたが、短時間に頑張って追いつき、学生の頃の思い出話に盛り上がった。外見は、皆、ちゃんと40歳のオッサンなんだけど、中学時代にタイムスリップしたような気分になった。