7月2日(木)から5日(日)までの4日間、Parc d’Exposition Paris-Nord Villepintで開催された
『JAPAN EXPO 2009』に参加してきた。2日目は、フランスのパートナー会社の人との打合せや、コ・フェスタ主催のレセプションに参加したので、『Japan Expo』会場には行けなかったが、2日、4日、5日の3日間、視察してきた。
初日、RER-B線「Aeroport Charles de Gaulle 2駅」からRER-B線に乗り、2つ目の「Parc des Expositions駅」で降り、開場2時間半前に、会場に向かったが、空港からのRERは、混んでいなかったが、Paris市内からのRERは超満員で、駅を降りると、みんな、『Japan Expo』の会場に足早に向かっていった。
会場に着くと既に長蛇の列ができていた。日本人は、自分達以外には見つからなかった。暑い中、2時間半、フランス人達と一緒に開場を待ち、4日券(33ユーロ)を購入し、会場内に入った。来場客の男女比はほぼ半々で、20歳前後が多いように見えた。
【会場内写真】
マンガ喫茶
ゲームが楽しめるゾーン
日本のギャルファッションも大人気
コスプレを楽しむフランス人もたくさんいた
ホストクラブ(?)も
改造車も多数陳列され多くの人が記念撮影していた
空手
将棋コーナー
囲碁コーナー
コ・フェスタのブース
TRICERATOPSのアニメTHE LOOONIESのブース
J.E.LIVEHOUSE出演アーティストのグッズショップ
フランスの若者達に混じって、『Japan Expo』の熱気を肌で実感することができた。日本のアニメ番組をオープニング&エンディングの映像を観ながら、日本語でアニメソングを歌っていたり、日本のアニメのコスプレをほんと笑顔で楽しんでいたりする姿を見ることができた。帰りの電車も、チケットを購入するまで1時間かかったり、エアコンのない電車に超満員に詰められるなど、とてもタフな環境に拘らず、日本のポップカルチャーを楽しもうと、延べ16万超のフランス人が集まっている現実に、驚き、そして感動した。
Paris市内に戻る電車を待つ人たち