Michael Jacksonの追悼式が、Los AngelesのStaples Centerで開催された。自分も、深夜、Myspaceでのライヴストリーミングを観たが、これが、本当に感動した。追悼式は、午前2時半近くと、かなり遅い時間のスタートだったので、最初だけ、少し観て寝ようと思っていた。次の日、テレビでたくさん放送するだろうし、You Tubeをチェックすればすべて見れるだろうから、すべて生で観る必要はないだろうと思っていた。
スピーチの最後で、Michaelが一番好きだった歌は、チャーリー・チャップリンの映画『モダンタイムス』のテーマ曲『Smile』だったと語り、Smileの歌詞を引用し、「There's a line in the song that says, "Smile, though your hear is aching." Today, although our hearts are aching, we need to look up where he is undoubtedly perched in a crescent moon, and we need to smile」と語りながらも、涙を堪えるのが精一杯で微笑むことできないBrooke Shieldsの姿に、自分も涙がこみ上げて来た。
Smile, though your heart is aching Smile, even though it's breaking When there are clouds in the sky, you'll get by If you smile, through your fear and sorrow Smile And maybe tomorrow you'll see the sun Come shining through for you Light up your face with gladness
Hide every trace of sadness Although a tear may be ever so near That's the time you must keep on trying Smile, what's the use of crying? You'll find that life is still worth-while If you just smile Smile
Light up your face with gladness Hide every trace of sadness Although a tear May be ever so near That's the time You must keep on trying Smile, What's the use of crying? You'll find that life Is still worth-while If you just smile Keep on smiling Oh yeah Smile Never, never, never stop smile
なんとも、切ないメロディーに、相田みつをさんの詩ような説得力のある歌詞が、心に響く。 Jermaineも、抑えてきた感情が、最後のフレーズ「You'll find that life is still worth-while if you just smile」と歌うときにこみ上げてきた。そのJermaineの表情を見て、自分も胸が詰まった。
ゴールドの棺とともに、ジャクソンファミリーが退場していたときに流れていたのが、「Man In The Mirror」(Instrumental)だった。大ヒットアルバム『BAD』からシングルカットされ全米No.1に輝いたMichaelを代表するナンバーのひとつだ。気になったので、Myspaceの映像を観ながら、「Man In The Mirror」の歌詞を調べて読み返してみた。すると、今までは、単なる貧困撲滅の為に世の中を変えていこう!そのために、まず、自分が変わって行こう!というような内容の歌詞だと思っていたが、もっと深い意味があるというのように思った。親から与えられた容姿を嫌い、整形を繰り返していたMichaelにとって、鏡に映し出される男(Man in the Mirror)は、誰のことだろうか。。。何を意味するのだろうか。。。
Michaelは、世界中の人たちに夢と感動を与え続けているが、Michael自身、本当に幸せだったのだろうか?ふと、「Man in the Mirror」を聴きながら思った。
中学2年の終わり頃、怪我と病気を患い、フットボールが出来なくなった自分は、洋楽に出会った。元々、音楽好きの親父の影響で、洋楽を耳にしてきたが、部活動も出来なくなり、帰宅部となった自分は、同じく帰宅部だった友人と遊ぶようになった。その友人の家は、学校と自分の家の間にあったので、いつも帰宅途中にその友人に家に遊びに行っていた。その友人は、洋楽好きで、家には、たくさんのLPや音楽専門誌『ミュージックライフ』、映画専門誌『スクリーン』『ロードショー』があった。自分も、その友人の家に行って、LPを聴き、雑誌を読むのが好きだった。マイケルの初ソロアルバム『Off the Wall』も、その友人の家で初めて聴いた。
世界中の多くの人たちに、夢と感動、そして驚きを与えてくれたスーパースターの最期はあまりにもあっけなくもあり、悲しくもあった。「You are not alone~♪」と歌うマイケル本人が、最も孤独だったというのが本当に悲しいが、マイケルほど、世界中の多くの人に愛されたスーパースターはいないというのも事実だ。世界中の多くの人たちの心の中に、マイケルは永遠に生き続けていくだろう。
R.I.P. Michael You are not alone For I am here with you Though we're far apart You're always in my heart