いつも拓虎ブログにお越し頂きどうも有難う御座います。
忙しさのあまりに、ブログの更新が滞りがちな状況が続いておりまして、申し訳御座いません。スポーツネタ、音楽ネタについては、出来るだけタイムリーに、食ネタの更新は、ほぼ1年遅れではありますが、時間を見つけて、ボチボチ更新して行こうと思っています。
なお、拓虎ブログは、時系列に掲載されていますが、記事の更新は決して時系列ではなくランダムに更新しております。つまり、11月6日の記事をアップした後に、10月6日の記事をアップするというような事があります。
これからも、拓虎ブログを末永く宜しくお願い致します。
7月27日に開幕した(女子サッカーは25日、男子サッカーは26日に開幕)ロンドン五輪も、数々のドラマと感動を生み出し、13日に閉幕した。前大会北京五輪では、毎日、このブログで五輪レポートをアップしていたが、ロンドン五輪では、ブログではなく、FacebookとTwitterで、五輪レポート&コメントするようになった。ここ数年間でのSNSの拡がりや世の中の変化を実感させてくれる。
日本選手のロンドン五輪の獲得メダル数は、最終日にレスリング男子フリースタイル66kg級で米満達弘選手が金メダルを獲得し、金7銀14銅17合計38となり、総獲得メダル数では、過去最高だったアテネ五輪の37を1つ上回り新記録更新した。前大会北京五輪の金9銀6銅10合計25からは、金の数は2個減ったものの総獲得メダル数では大幅に上回った。
金メダルの内訳は、レスリング4個、柔道1個、体操1個、ボクシング1個と、ボクシングを除いて、日本が過去に多くのメダルを獲得してきたお家芸的種目だ。そのことから言っても、ボクシングミドル級で金メダルを獲得した村田諒太選手は快挙だと思う。また、三連覇を成し遂げた吉田沙保里選手、伊調馨選手の3連覇は、快挙であり偉業だ。
ロンドン五輪における日本選手の活躍の特徴として、3つ挙げられると思う。
1つ目は、「史上初の〜」「○○年ぶりの〜」が多かったこと。
例えば、
ボクシングの村田選手:48年ぶりの金メダル
体操男子個人総合の内村選手:28年ぶりの金メダル
レスリングの米満選手:24年ぶりの金メダル
バレーボール女子:28年ぶりの銅メダル
サッカー女子:史上初の銀メダル
フェンシング男子フルーレ団体:史上初の銀メダル
卓球女子団体:史上初の銀メダル
重量挙げ女子の三宅選手:史上初の銀メダル
バトミントン女子ペア:史上初の銀メダル
アーチェリー女子団体:史上初の銅メダル
など。
2つ目は、団体、チーム、ペアでの活躍が目立ったこと。
日本人の特性として、チームプレイ、献身的プレイが得意なんだと思うが、競泳男女個人メドレーがいい例で、個人のベストタイムの合計では他国に負けているのもかかわらず、リレーになると、それぞれが自分の力以上のものを発揮することによりメダルを獲得した。女子のバレーやサッカーは、身体的不利を、チームワークで克服した。
ロンドン五輪は、日本のチーム力の素晴らしさを再認識することができた大会とも言える。
3つ目は、女子の活躍が目立ったこと。
サッカー、バレー、レスリング、卓球、バトミントン等々、女子の活躍が、大会を盛り上げてくれた。特に、試合後に見せる彼女たちの笑顔や涙は、本当に感動を与えてくれた。個人的には、女子卓球チームの笑顔、レスリング小原選手の涙、なでしこ宮間選手の涙と笑顔、女子バレーチームの笑顔が、最も印象に残っている。
ロンドン五輪で、最も感動したシーン(日本選手限定)は、1つに絞ることは不可能なので複数挙げるとすると、
1.北島康介選手の200M平泳ぎ決勝&男子400Mメドレーリレー
2.フェンシング男子フルーレ団体準決勝
3.サッカー女子決勝
4.卓球女子団体準決勝
になる。
競技以外では、開会式・閉会式が最高の感動を与えてくれた。スポーツファンであり、音楽ファンでもある自分にとって、過去の五輪と比べても、ロンドン五輪の開会式・閉会式が間違いなくNo.1だ。開会式での、Rowan AtkinsonとLondon Symphony Orchestraとのジョイントによる『Chariots of Fire』に、Paul McCartneyによる『Hey Jude』は、これから始まる五輪に対する期待感・ワクワク感を盛り上げてくれた。閉会式は、これでもか〜!というくらいに、多くのスター達が、次々と出演し最高のパフォーマンスを見せてくれ、早朝にもかかわらず、テレビの前で盛り上がってしまった。また、選手達の競技中では見せることのない、リラックスした表情・笑顔は、爽やかな気持ちにさせてくれた。
4年後のリオデジャネイロ五輪では、どんなドラマや感動が待っているだろうか。今大会で悔しい思いをした選手の中からリベンジを果たす選手が出てきて欲しいし、新たなスターの出現にも期待したい。馬術の法華津寛選手の最年長出場記録更新はどうだろうか? 等々、楽しみは尽きない。まあ、その前に、ソチ五輪があるけどね。
※参考:北京五輪閉会式の記事『北京五輪閉幕!! 再見 北京!!』
今朝、「Whitney Houston急逝」というニュースにショックを受けました。グラミー賞授賞式の前日に、素晴らしい歌姫が一人、48歳という若さでこの世を去りました。
1985年大学1回生の夏休み、初めての海外旅行でLAに行ったとき、デビューアルバムが大ヒット中だったWhitneyのライヴを観に行き、圧倒的な歌唱力に感動しました。
1988年10月1日、大阪城ホールでのライヴに行きました。ステージ上から、誕生日(米国時間で9月30日)を迎えたCissy HoustonにBirthday Callをしてた時の笑顔が忘れられません。
1992年、米国Time Warnerへの資本業務提携により新設された部署に社内公募により異動しましたのですが、同年秋に、ホテルニューオータニで開催された資本業務提携のパーティに、映画『ボディガード』で主演を務めたKevin Costner氏がシークレットゲストとして来日していました。Whitney Houstonが歌った主題歌”I Will Always Love You"は映画以上に感動的な作品だったと思います。ありきたりですが、自分の結婚披露宴でも、キャンドルに火を灯した瞬間のBGMに、"I Will Always Love You"の「えんだああああ~~」を使わせて貰いました。
歌姫の訃報に、色んな事が思い出されます。
R.I.P. Whitney Houston!
VIDEO
新年明けましておめでとうございます。
振り返ってみると、2011年は色んなことがありました。
2011年は、干支でいうと辛卯。過去の辛卯の年も、天変地異が多かったですが、昨年も、東日本大震災がありました。
世界を見ると、ニュージーランド地震、アラブの春、ギリシャ破綻、カダフィ&金正日という独裁者の死去、Occupy Wall Street、タイとフィリピンの洪水などなど。。。
日本では、東日本大震災、原発事故、停電、豪雨洪水、円高、首相交代&益々退化する政治、地上波TVの更なる劣化、アニキ金本の連続出場ストップ、真弓阪神の低迷などなど。。。
個人的には、別れがありました。
3月には、日本にレゲエを伝えた恩人が亡くなり、
12月には、かけがえのない友人を天国に送りました。
正直、余り良いことはなかったですね。
ただ、良いこともありました。
男子サッカーのアジア杯制覇、なでしこW杯制覇、由紀さおりさんの米国でのブレイク、スカイツリー世界一、日本のスパコン世界一奪還、小笠原諸島と平泉の世界遺産認定などなど。
twitterやfacebookなどのソーシャルネットワークによって、世の中が大きく変わって行っていることが実感できた一年でもありました。
facebookによって、新たな出会い、再会を体験することもできました。
2012年は、昨年以上に激動な一年になると思います。
全てを前向きにとらえて、楽しく思う存分に生きたいと思います。
皆様、今年も引き続き、宜しくお願い致します。
元旦
昨晩、
2009年のメドレー「22分50秒」 と、
2010年 のハイライト「小さな恋のうた」を再度観て気分を盛り上げ、準備万端で放送に臨んだ。
2009年は、観ている自分たちだけでなく、参加しているアーティストの人も、実際にどのような作品に仕上がるのか分からない、筋書きのないドラマのような感じだった。
それぞれのアーティストが、自分の曲を心込めて歌い、次のアートティストにバトンを渡していく。世代も、ジャンルも違うアーティスト達が、自分の曲だけでなく、他のアーティストの曲も心を一つにして歌う。ステージには、それぞれのアーティストや楽曲、音楽に対するRespectの心が溢れているようで、アーティストからアーティストへバトンが渡されていく毎に、アーティストの表情が、どんどんと柔らかくなり、今、起こっている奇跡に感動しているのが伝わってくる。音楽は基本個人プレーが中心だけど、このメドレー作品は、駅伝やサッカーなどスポーツの団体競技を観て受ける感動と近い感動があった。
今年の『クリスマスの約束2011』は、2009年の「22分50秒」を超える「28分58秒」のメドレー。参加しているアーティストも、観ている我々も、筋書きのないドラマではなく、展開はある程度予測ができたので、何が起こるか分からない的な驚きによる感動はなかったが、音楽のチカラを実感させられた28分58秒だった。
曲のセレクト、構成、そして何と言ってもアレンジが本当に素晴らしかった。
今年は、東日本震災もあり、音楽のチカラについて考えさせられた一年だった。
震災直後は、音楽のチカラの限界を感じさせられもしたが、人々の心を動かし、明日への希望・勇気を与えることができるという音楽のチカラを再認識した一年でもあった。そんな特別な年の『クリスマスの約束』は、それぞれの曲の歌詞が、正に音霊となって、心に響いてき、大きな感動を生んだ。
来年の『クリスマスの約束』はどのような感動を与えてくれるだろうか。まだ1年先のことだけど、気が付くとあっと言う間に1年が経ってしまうので、思う存分、人生を楽しみ、1年後、また、元気に『クリスマスの約束』を観たいと思う。
<28分58秒 セットリスト>
この日のこと/全員
もらい泣き/一青 窈
(め)組の人/鈴木雅之
my sweet darlin'/矢井田 瞳
「アイシテル」/清水翔太
桜の雨、いつか/松たか子
空はまるで/MONKEY MAJIK
決意の朝に/Aqua Timez
風立ちぬ/中村 中
長い間/玉城千春(Kiroro)
Another Orion/藤井フミヤ
Spirit Of Love/佐藤竹善(Sing Like Tailking)
Kiss/Crystal Kay
童神~ヤマトグチ~/夏川りみ
キラキラ/小田和正
FEVER/和田 唱(TRICERATOPS)
ヒーロー/FUNKY MONKEY BABYS
ガラナ/スキマスイッチ
風になりたい/宮沢和史(THE BOOM)
新世界/平原綾香
また明日.../JUJU
木蘭の涙/STAR DUST REVUE
小さな恋のうた/キヨサク(MONGOL800)
あえないウタ/キマグレン
ありがとう/いきものがかり
この日のこと/全員
※個人的に特に感動したのは、2009年には参加していなかったMONKEY MAJIK、トライセラの和田唱さん、モンパチのキヨサクさん、かな?。